司法書士は日常生活に関わる法律事務専門家です。 依頼人から仕事を請け負い、会社の設立や、土地の購入などに必要となる登記手続きや、裁判所や法務局に提出する書類を作成したり、簡易裁判所訴訟の代理を行うのが仕事です。 合格率2%台という超難関試験ですが、幅広い法律の問題が広く浅く出題されるので、コツコツ勉強していけば、法学部でなくとも合格は可能。 最近は、司法書士の資格一本で独立する人も増えていますが、業務拡大を目指すなら試験科目が重複していて比較的取得しやすい行政書士や土地家屋調査士などの資格もあわせて取得しておくと良いでしょう。
独立開業が可能な資格ですが、資格取得後すぐにというのは、よほどのことがない限り難しいのが現状です。 まずは司法書士事務所に勤めて実力を磨き、将来の取引先となる人脈を広げ、その後独立、というケースが一般的。独立せずに、不動産会社や金融機関、一般企業の法務部などに勤務する人もいます。 地方でもニーズの高い職業なので、Uターンして開業するというケースにも十分対応できます。
筆記試験:憲法/民法/商法/刑法/不動産登記および商業(法人)登記に関する知識/供託ならびに民事訴訟、民事執行および民事保全に関する知識/司法書士法第3条第1項第1号から5号までに規定する業務を行うのに必要な同法に関する知識口述試験:筆記試験科目のほか司法書士業務を行うのに必要な一般常識について